第5回伝統音楽レクチャーライブ「勧進帳」完結編

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第5回伝統音楽レクチャーライブ「音楽で紐解く《にほん》」

「勧進帳」完結編

第4回伝統音楽レクチャーライブでは、杵屋彌十郎先生より「勧進帳」前半の長唄演奏と解説をして頂きました。今回第5回伝統音楽レクチャーライブでは、「勧進帳」全曲の演奏と解説をして頂きます。歌舞伎で一番人気のある、義経、弁慶のお話「勧進帳」の長唄を、超一流の先生の演奏にて存分にお楽しみ頂けます。
今回も定員15名のアットホームな雰囲気でゆっくりお聴き頂けます。

「勧進帳」
長唄演奏・解説 十代目家元 杵屋彌十郎先生
三味線 杵屋彌十代

日時:7月4日(日)①13:30~②15:30~

入場料:一般5,000円 特別会員4,000円

*「勧進帳」は、頼朝に追われていた義経が、弁慶とわずかな家来とともに山伏に扮して京都から平泉に向かっていたところ、石川県安宅(あたか)の関所で止められ、弁慶は白紙の巻物を勧進帳(お寺が人々から寄附を募る旨を書いた趣意書)と見せかけて読み上げ、一度は難を逃れ、関所を通されますが、関守の家来が「義経に似た人がいる」と告げ、再び止められてしまいます。その時、弁慶が山伏の金剛杖で義経を散々に打擲(ちょうちゃく)します。弁慶が主君を守ろうとする姿に関守は同情し、関所を通します。

伝統芸能の世界では、お家元の先生の生演奏を間近でお聴きすることはなかなかできませんが、アットホームな雰囲気の中で先生のお唄と解説をお聴き頂けます。

是非、皆様にお越し頂きたく存じます。

宜しくお願い申し上げます。

 

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第3回伝統音楽レクチャーライブの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長唄: 十代目家元杵屋彌十郎先生、杵屋彌十彦先生

三味線: 杵屋彌之介先生

箏(こと): 新明珠紀 (茶琴神明店主)