第8回伝統音楽レクチャーライブ「百人一首を唄う~悲愛~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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第8回伝統音楽レクチャーライブ「音楽で紐解く《にほん》」

茶琴神明店主の長唄師匠 十代目家元 杵屋彌十郎先生(重要無形文化財保持者)をお招きし、第8回伝統音楽レクチャーライブ「音楽で紐解く《にほん》」「創作歌曲 百人一首を唄う~悲愛~」を開催いたします。

前半は、茶琴神明店主の新明珠紀による、生田流筝曲「磯千鳥」(文化・文政年間作曲)の演奏と解説(レクチャー)を致します。「磯千鳥」は江戸時代後期の安定期、江戸を中心とする華やかで粋な文化が発展した文化文政年間(1804~1830)に作曲された、悲しい恋を題材とする曲です。お箏(琴)を弾きながら歌う「弾き歌い」奏法の曲です。

後半は、箏(琴)と三絃(地歌三味線)の音に合わせ「百人一首の歌に節をつけて唄う」会になります。今回のテーマは「悲愛」です。百人一首から恋のお歌を六首選び、そのお歌から感じられる情景をイメージして、新明珠紀が箏(琴)と三絃(地歌三味線)パートを作曲し、お唄は彌十郎先生が作曲下さりました。
また、演奏後は、彌十郎先生に今回の六首を一首ずつ読み上げて頂き、その後に続き、皆さんで一緒にお歌をお読み頂き、一首一首に込められた思いを感じて頂けたらと思います。

12月26日の会は、9月から演奏致しました「創作歌曲百人一首を唄う」の曲(テーマ:秋・月・悲愛)及び、12月の歌(テーマ:「冬」)を演奏致します。(各テーマのお歌を百人一首より六首選んで作曲しておりますので全24曲になります。)
お席は30席→15席(椅子席10席)に減らし、公演は、11月は①13時~と②15時半~2回公演、12月は①13時~1回公演の後、彌十郎先生のマスタークラス(MC)と伝統邦楽研究会@茶琴神明の会員による演奏(お勉強会)を行います。
是非、皆様方にお越し頂けたらと思っております。
宜しくお願い申し上げます。
唄 十代目家元 杵屋彌十郎先生(特別出演)
歌・箏(琴)・三絃(地歌三味線)演奏・解説 新明珠紀(茶琴神明店主)
「生田流筝曲 磯千鳥」
「百人一首を唄う~悲愛~」
日時:11月21日(日)①13:00~②15:30~ 各定員15名
入場料:一般5,000円 特別会員4,000円
「百人一首を唄う~秋・月・悲愛・冬~」
日時:12月26日(日)①13:00~ 各定員15名
入場料:一般5,000円 特別会員4,000円
11月・12月セット 一般8000円 特別会員7000円
「杵屋彌十郎先生のマスタークラスとお勉強会」
12月26日(日)15:30~ 定員10名
一般4000円 特別会員3000円
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年会費:会員無料、特別会員2000円
第6回の伝統音楽レクチャーライブの様子