第13回・第14回伝統音楽レクチャーライブ「茶音頭」「千鳥の曲」 百人一首を唄う⑧「秋一」「秋二」

日本の伝統音楽を重視する店主の思ひを書きました。皆様に思いが伝わりますように!

第13回・第14回伝統音楽レクチャーライブ

伝統音楽レクチャーライブは、茶琴神明店主 杵屋彌十代(新明珠紀)が、日本の伝統音楽の普及活動として、昨年より「皆さんが日本の伝統音楽を身近に感じて親しんで欲しい」との思いで始めました、解説付き演奏会です。

今回も、杵屋彌十代(新明珠紀)の長唄師匠 十代目家元 杵屋彌十郎先生をお招き致します。

第13回伝統音楽レクチャーライブ(10月開催)の前半は、お茶道具や茶室の縁語を使って男女の仲を歌う地歌としては珍しいユーモラスのある、地歌「茶音頭」(文化文政年間作曲)を演奏、解説致します。

第14回伝統音楽レクチャーライブ(11月開催)の前半は、幕末から明治初期に興った箏(琴)ルネサンスを代表する吉沢検校が作曲された古今組(古今和歌集の和歌に作曲した曲)の五曲中の一曲である筝曲「千鳥の曲」を演奏、解説致します。

後半は「百人一首を唄う」シリーズ、今回のテーマは「秋」です。百人一首より「秋」をテーマとしたお歌を四首~六首選び、それぞれのお歌に新明珠紀がお箏(琴)と三絃の曲を作曲し、その曲に合わせて長唄師匠 杵屋彌十郎先生が和歌を唄って下さります。百人一首の四季のお歌の中で、秋が最も多く、古人は短い秋に特別な思いを持っていたのでしょう。お歌とともに古人の思いを感じて頂けたらと思います。

感染症対策のため、座席数を半分に減らし1日2回(13時と15時半)開催いたします。

日時:地歌「茶音頭」と百人一首を唄う「秋一」令和4年10月8日(土)

筝曲「千鳥の曲」と百人一首を唄う「秋二」令和4年11月13日(日)

①13:00~ ②15:30~ 各定員15名

入場料 一般4500円 特別会員・後援会会員3500円

【チケットのお申込み】こちらよりお願い申し上げます。銀行お振込みにてお申込み頂く際は、お電話またはメール(①お名前 ②ご住所 ③お電話番号 ➃チケット枚数をご明記ください)にてお願い申し上げます。

お問合せ 080-3358-6170 mail@chagoto-shinmei.jp

茶琴神明会員および後援会員募集中!(茶琴神明会員:年会費無料 特別会員・後援会員 年会費3000円)

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